便失禁でお悩みの方へ|経肛門HIFU治療

マイクリニック大久保静岡本院の経肛門HIFU(高密度焦点式超音波療法)便失禁でお悩みの方へ:排泄のコントロールを取り戻す「経肛門HIFU治療」

 

便失禁や尿失禁でお悩みの方に

「トイレに行くのが間に合わない」
「気づかないうちに便が漏れてしまう」

 

そうした不安から、外出や趣味を諦めてしまっていませんか? 便失禁は、適切な診断と治療によって改善が期待できる「疾患」です。そうした不安から、外出や趣味を諦めてしまっていませんか?

便失禁は、適切な診断と治療によって改善が期待できる「疾患」です。

マイクリニック大久保では、メスを使わない最新の「経肛門HIFU(ハイフ)」治療を導入し、患者様が自分らしい毎日を取り戻すためのお手伝いをしています。

 

動画解説で見る「経肛門HIFU(ハイフ)」

まずは動画解説をご覧ください。合わせてこのページでも説明する「経肛門HIFU(ハイフ)」。便が漏れた・・、便失禁や尿失禁でお悩みの方に、メスを使わず短時間の施術で長期間にわたり効果が続く治療法です。最新治療の「経肛門ハイフ療法」を紹介できればと思います。

 

 

 

ひとりで悩まないで。便失禁は治療できる病気です

便失禁は生活の質(QOL)に直結する切実な問題でありながら、周囲に相談しづらく、一人で抱え込んでしまいがちな症状です。しかし、この悩みは決して特別なことではありません。加齢、出産、あるいは過去の手術など、多くの要因が重なって起こるものです。

 

症状のタイプと原因を知る

便失禁は、現れ方によって主に以下の3つのタイプに分けられます。

  • 切迫性便失禁:便意を感じてトイレに向かうものの、我慢しきれずに漏れてしまうタイプ
  • 漏出性便失禁:便意をあまり自覚しないまま、気づかないうちに漏れてしまうタイプ
  • 混合型便失禁: 上記の両方の症状を併せ持っている状態

これらの原因は、肛門を締める筋肉(肛門括約筋)の筋力低下や、分娩時の組織・神経の損傷、過去の痔の手術(痔核や痔瘻など)の影響など多岐にわたります。まずは「歳のせいだから仕方ない」と諦める前に、専門医による正しい診断を受けることが大切です。

 

 

 

「経肛門HIFU(ハイフ)」が選ばれる理由:メスを使わず組織にアプローチ

外科的手術に不安を感じる方や、従来の骨盤底筋運動では効果が出ない方・すぐに治療効果を求めたい方へ、当院では高密度焦点式超音波(HIFU)を用いた非侵襲的な治療を提供しています。

 

組織の修復を促すメカニズム

HIFU(ハイフ)は、超音波エネルギーを特定の一点に集中させる技術です。皮膚や粘膜の表面を一切傷つけることなく、ターゲットとなる深部の組織にのみ熱を届けます。この「あえて制御された熱刺激」を与えることで、組織が本来持つ修復力を引き出し、新しいコラーゲンの生成を促すとされています。数ヶ月かけて組織の弾力や厚みの改善が期待され、肛門を締める力の回復を目指します。

 

「UltraVera」による骨盤底全体へのアプローチ

当院で使用する「UltraVera(ウルトラヴェラ)」は、本来婦人科領域で開発された機器です。しかし、女性の骨盤底筋群と肛門括約筋は、解剖学的に連続した一つの筋肉ユニットとして機能しています。この連続性に着目し、経肛門的に応用することで、骨盤底全体の支持力を高めるアプローチが可能になると考えられています。

  • 痛みに配慮した非侵襲性:メスや針を使わないため、出血のリスクが低い治療です。
  • 日常生活への影響を最小限に: 粘膜表面を傷つけないため、ダウンタイムが少なく、日帰りでの施術が可能です。

 

 

 

肛門外科の専門医療機関としての診療体制

便失禁の治療で最も重要なのは、「なぜ漏れるのか」という正確な診断です。当院では、単に機器を照射するだけでなく、肛門科専門医としての知見に基づいた包括的な診断を行っています。

 

専門医による厳密なアセスメント

大久保雅之をはじめとする専門医が、括約筋の状態や神経損傷の有無を医学的に評価します。単なる美容目的の施術とは異なり、万が一の合併症や知覚変化にも適切に対応できる体制を整えています。

 

東海地区での診療実績

静岡本院(静岡市葵区)を中心に、豊橋院など、東海地区の患者様を中心にご来院いただいています。

 

最善の選択肢を提案

私たちは、すべての患者様にHIFUを推奨するわけではありません。診察の結果、骨盤底筋訓練や薬物療法、あるいは保険診療内の治療が適していると判断した場合は、その選択肢を正直にお伝えします。患者様にとって何が最善かを一緒に考える診療を大切にしています。

 

 

 

治療の流れ

  • 1・専門医による精密診察: 問診と診察を行い、便失禁のタイプを特定します。HIFUが適しているか、あるいは他の保存的療法(訓練や薬物)との組み合わせが必要かを判断します。
  • 2・HIFU照射: 専用のお部屋でリラックスして受けていただきます。所要時間は診察時に詳しくご案内し、身体に無理のない範囲で行います。
  • 3・継続的なフォローアップ: 施術後はそのままお帰りいただけます。数ヶ月かけて徐々に現れる組織の変化を定期的に確認し、必要に応じたアフターケアを提供します。

 

 

自由診療に関する重要事項

本治療は保険適用外の自由診療です。リスクや費用について、透明性の高い情報開示を行っています。

使用機器および適応外使用について

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使用機器「UltraVera」は、本来婦人科領域(膣内適用)を目的とした医療機器ですが、当院では医師の医学的判断に基づき、便失禁治療へ経肛門的に応用(適応外使用)しています。従来の骨盤底筋運動では効果が出ない方への新たな選択肢として提供しておりますが、国内承認範囲外での使用であることをご理解ください。

 

費用・期間の目安

  • 費用1回 50,000円(税別)
  • 施術時間: 1回あたり20分程度です。
  • 通院の形態 麻酔が不要な場合が多く、で受けることができます。
  • 回数 症状の改善具合には個人差がありますが、1回の施術で変化を実感される方もいらっしゃいます。効果の持続には個人差があり、再照射を推奨する場合があります。

経肛門HIFUは、メスや針を使わず照射のみで行える施術のため、身体的な負担が少ないというイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかし実際には、熱エネルギーを組織の深部に届けることで変化を促す、れっきとした医療行為です。美容目的の施術とは異なり、熱による軽度の刺激を意図的に与えたうえで組織の修復・再生を促す施術であるため、相応のリスクや副作用を伴います。

安全に施術を行うためには、事前の診察による状態の見極めと、万が一知覚の変化や出血などの偶発症が起きた際に正しく対応できる知識・体制が欠かせません。当院では、そうした医療機関としての管理のもとで施術をご提供しています。

 

効果について

施術後、比較的早い段階で変化を感じられる方がほとんどですが、効果の現れ方や実感の時期には個人差があります。効果の持続期間についても個人差があり、当院で一律の数値をお約束するものではありません。診察時に、想定される経過について詳しくご説明します。

 

施術後のダウンタイムや生活制限について

経肛門HIFU(ハイフ)は低侵襲な治療であるため、施術後のダウンタイムや日常生活への制限は比較的少ないとされています。

 

  • メスを使わない治療: 切開を伴わないため、身体的な負担を抑えられます。
  • 表面へのダメージがない: 超音波を特定の深さに集中させて熱を与える技術のため、皮膚や粘膜の表面へのダメージを抑えられます。
  • 日帰りが可能: 施術時間は20〜30分程度で終わり、麻酔も基本的には不要なため、施術後すぐに帰宅できます。
  • 比較的早い日常生活への復帰: お仕事や家事で忙しい方でも、施術後まもなく普段通りの生活に戻れる方が多いです。

これまでのところ重大な有害事象の報告はありませんが、個人の体質や状態によりリスク・副作用が生じる可能性はあります。ご高齢の方やお忙しい方もご相談いただける治療の一つですが、詳しくは診察時に医師からご説明します。

 

 

主なリスク・副作用

施術中の痛み
  • 直腸の痛覚がない部位に照射するため、基本的には痛みを感じにくいとされています。
  • もし施術中に軽い痛みを感じる場合は、照射部位がお尻の出口に近い「歯状線」という部分にかかっている可能性があるため、器具の位置を調整することで対応します。
器具挿入時の違和感
  • お尻に入れる専用の器具がやや太いため、挿入時に痛みや違和感を感じる場合があります。
  • 痛みに不安がある場合は、鎮静剤を使用して眠ったような状態で施術を受けることも可能です。
組織への影響
  • 超音波のエネルギーを特定の深さにピンポイントで集約させる技術であるため、表面の皮膚や粘膜へのダメージを抑えられるとされています。

 

安全に受けていただくために、妊娠の有無や、直腸肛門に炎症や腫瘍がないか等、事前に専門医による診察を受けたうえで、治療の可否を判断する必要があります。