大腸カメラ検査・初期段階で100%完治を目指せる大腸がん
CONTENTS
マイクリニック大久保グループの2023年内視鏡件数について
大腸カメラ検査
自覚症状のない段階で早期発見の大切さ
幸い、大腸がんは初期に発見し、適切な治療を行うことで完治を目指せる病気です。自覚症状のない初期の段階で大腸がんを見つけることが重要となります。
皆さんのすこやかな日常生活を守るために、大腸がんの検査は積極的に受けましょう。初期の粘膜癌の段階で見つけられれば100%完治を目指すことができます。
大腸カメラ検査の流れ
受診、予約から検査終了、終了後のケアまでを説明
最初の一歩は、一度マイクリニックにお越しいただき診察を受けていただくことから始まります。検査前日・検査当日・検査終了までをわかりやすく説明いたします。
経鼻内視鏡検査
鼻からの胃カメラはとっても楽ちんです
食道、胃、十二指腸を観察するための胃カメラもどんどん進化しています。口からカメラを入れるのではなく、パスタくらいの細いカメラを鼻から挿入する「経鼻内視鏡」を導入しています。経鼻内視鏡であれば、カメラが舌の根元に触れないので「オエッ」という反射がほとんどなく、検査を楽に受けられます。
人工知能(AI)大腸内視鏡システムの導入
医師と人工知能(AI)とのダブルチェック
実際の人工知能(AI)画像判断支援の画像
▼詳細画面や設定から、さらに発見確率を高めていきます
胃カメラにAI(人工知能)システムについて
内視鏡検査の胃カメラにもAI補助診断装置を導入することにより、胃癌・食道癌の早期発見に期待がもてます。
快適に検査を受けていただくために
内視鏡室・回復室
トイレ付き個室・検査前準備室
広くて快適なトイレ付きの個室をご用意しております。そこで1~2時間で1~2Lの下剤を飲んでいただきます。検査中に便が残っていると、ある程度大きいポリープでも見落とす可能性がでてきます。そういった患者さんの不利益をなくすためにも、きちんとした前処置を行う必要があります。下剤を飲みきった後は便を出すためにある程度歩いていただくこともあります。5~8回程度排便していただき、便のカスがなくなったところで検査となります。高齢の方は付き添いの方がいらっしゃればありがたいです。
内視鏡室
リカバリー室
検査が終わったら、ゆったりしたリクライニングチェアのあるリカバリールームに移動していただき、快適にお休みいただきます。その後、個室で十分におくつろぎください。
内視鏡機器の滅菌システムについて
機器の滅菌洗浄について
▼内視鏡洗浄消毒システム
内視鏡を受けたいけれど、感染を危惧されている方も少なくないと思います。 当院では内視鏡検査の度に専用の洗浄器で洗浄・消毒・滅菌をしています。 これにより一般細菌・ピロリ菌・結核菌・真菌・肝炎ウイルス・エイズウイルスなどは完全に死滅し感染の危険はありません。